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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます








「そんなに目を見開いたら目が落ちちゃうよ?」


杏「……う、うむ……それは…困る。
けれど、ははっ!!嬉しいものだな!!
から口付けをしてもらえるなど
俺は幸せなだな!!夢を見ている心地だ!」







やっぱり予想通り、こんなに素直に
喜んでくれるからとっても安心する。



本当に好きでいてくれるんだと
私のちょっとした愛情表現にも
こんなに嬉しそうにしてくれるんだと

トクトク、と溢れる様に鼓動が高まって
この人の隣ではもっと女の子をしたいなんて
柄にもなくそんなこと思ってしまう。


だから、その笑顔にギュ。と抱きついて
子供のようにただを捏ねるんだ。







「私、杏寿郎が居ないと元気でないから。
……絶対居なくならないでね。大好きなの。」






皆は沢山色んな感情を私にくれる。


けど自信と元気を1番くれるのは杏寿郎だと
自分でもそれはよく分かっているから
こんな子供のようにじゃれ着いてしまう。


本当に居なくなったりなどしたら
自分はもしかしたら壊れてしまうかもしれない。

そんな不安がふつふつと湧き上がるから
また涙が酷く素直に流れ出した。











杏「……なんだ?俺に死相でも出ているのか?」









これだけ 不安をぶつけたらそう思うのも
無理はないだろうが、真実は言えないし


そんなことが無いように頑張っているんだから
言う必要は無いけれど、少しだけ
誤魔化しながらこの不安を伝えようかと
思う。きっとそれくらいなら変わらない。


杏寿郎は なるほどそうか! 位に思って
たぶんまた笑ってくれると思う。



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