【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
し「ふ、ふふっ、兄弟みたいですね。」
宇「確かになぁ…いや…飼い主と犬だろ。」
「……兄弟のわんちゃん、じゃないかなぁ?」
し 宇「「……それ だ!!/ですね!!」」
「こんなうるせェ弟は要らねェよッッ!!!
…ったく。…あぁ、またかよ!!こっちを食え。」
「うむ!どれも美味いな!!うまいっ!」
「(不死川……犬は否定しねぇのかよ。)」
「(…わんちゃん扱いは良いんでしょうか…。)」
「…あぁ、もう本当に可愛い。愛しい。」
自分が犬扱いされてる事は聞いていないのか
気にしていないのか、はたまたわざと無視を
しているのか。真相は分からないが
どちらにせよ仲はとてもいい。
そんな様子を眺めながら夕食を取り終え
一行は布団を敷いて就寝の準備を始める。
まるで修学旅行。知らない場所で仲間と一緒。
もちろん大人しく眠る訳もなく
ニヤニヤと笑った天元が実弥に枕を投げつけた。
実「………あがっ!?」
宇「……ははっ!!ド派手に命中だっ!!」
実「て、てめェ…いきなり何しやがるっ!!」
し「あらあら……枕な……っ!?ちょっと!!」
杏「胡蝶っ!!油断は禁っ…おおっ!!」
「あ、あれ? 杏寿郎よく避けたね。」
ひとしきり皆で騒いでからやっと就寝。
こういう時の定番枕投げまでしっかりやって
皆で布団に潜り込む。
今日も中々、色々詰まった1日だった。