【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
杏「うまい!うまい!うあいっ!!!」
実「オイ!!それは俺のだァっ!!!
こっちにもっとデカいのあるだろ、ほら。」
杏「うむ!頂こうっ!!!うまいっ!!」
実「コレも食え、どうせ足りねェんだろォ?」
何故か実弥の取り分けたおかずばかり
取る杏寿郎に怒鳴りつつも
それより大きなおかずを取ってやり
まるで餌付けの様に食べ物を与えている。
片眉をあげつつもとても楽しそうだ。
宇「し、不死川はこの修行で
餌付けする楽しさを覚えたんだな……。」
「…あんまりにも美味しそうに食べるから
ご飯与えるのが楽しくなっちゃったんだね。
……何だかんだ実弥はお兄ちゃんだから。」
なんだかんだ面倒見が良くて
動物が好きな実弥は杏寿郎を
”犬っころみたいな新しい弟” とでも
思っているのだろうか……。
それを何とも思っていなさそうな杏寿郎。
そんなふたりの姿に、それでいいのか?と
思いつつも仲睦まじい様子に微笑んでしまう。