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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第7章 最終選別


□鬼の山でも女の子



真『初めて呼吸を使ったあ!?』

ま、真菰ちゃんてこんなキャラなの!?

2人は手当をおえ、大樹の根にできた穴の中で
先程川辺で焼いた魚を食べていた。


「そうなの、なんか不自由しなかったし
私もうっかりしてて…。」

へへへっと頭をかくは
先程とは別人のようだ。

真『不自由なかったって…。』
(なんか、ちょこっとズレてるなぁ。)


もぐもぐと2人は魚を食べ終え
が木で作ったお茶を呑む。

真『…ぅ、、これすごく渋い。』

「ふふふ、良薬口に苦し。殺菌効果があるから
ちゃんと飲みきってよ?」
(部屋にあった本が早速役に立ったわ。)

ほら、お口直し。
と真菰の手に義慈から貰った金平糖を
数粒出してやる。


真『わぁ!ありがとう!!』

それをパクっと口に含むと
にこにこと嬉しそうにお礼を言った。

が穴の入口付近に藤の花のお香を
炊いているため、一時の安全は確保出来る。

2人は年相応に語り合い親睦を深めて行った。



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