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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第7章 最終選別



許さない!と向かっていくが
先程と違い明らかに動きが悪い。


手『おいおい、そんなんじゃあ…
傷1つ……………付けらんねぇぞ!!!!』


手鬼の手が真菰の腕へ伸びる。

真『………つ!!(避け、きれない!!!!)』

腕を掴まれる刹那。
手鬼は悲鳴をあげた。

手『俺の、、俺の手がァーー!!!!』
真『………!!(あの、硬い腕を一瞬で!?)』


地面に足を付いている真菰の腕を引き
スっと立たせると、手鬼に向き合いながら
黒髪の少女が優しい声で話す。



「狐面のお嬢さん。落ち着いて。
貴方の速さならあんな、うすのろの攻撃
避けられるんじゃない??」

は真菰を見つめながらニヤリとした。


真『…ご、ごめんなさい。避けるだけなら…。
いくらでも出来るわっっ!!!!』


それを聞いてキリッと眉を上げる。

「この臭いのろまをとっとと切って、
女同士、自己紹介でもしましょ!!」

真『ふふ……いいわね、楽しそう。』

「へへっ、でしょ?」


ふんわりと笑いあった2人は
手鬼をギロリと睨みつける。

「貴方はあいつの攻撃をいなして引き付けて。
頸は…、私が切るっ!!」

真菰は うん! と返事をすると
手鬼に向かい駆け出した。

真 『「いくぞっ!!!」』

手『ハエが増えても同じこと!!!!
……ぶんぶんうるせぇだけだぁあ!!!!』

手鬼の攻撃を右へ左へと避ける。

「(やっぱり、冷静になれば
速さは余裕ね。…手鬼さん……隙だらけ!!)」




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