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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第7章 最終選別



「ひたすら修行すればきっと何かあるさ。」

私はどんな人間かなぁ…。
自分を認めて自分の個性を考えるのは
にはなかなか難しいようだ。



「……あー。チートの呼吸………とか。」

悲痛な自虐は誰にも届かなかった。



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刀を持たせた2人の師範は
今回の最終選別でが何かしら
自分の呼吸を見つけて来るのでは?と期待していた。


柚『ふふ、雷の呼吸だったら良いなぁ。』

凛とした素早い斬撃…綺麗だろうなぁ。
柚樹はそう言ってくつくつと笑う。


義『いや、それよりも風の呼吸使って
髪をなびかせるは絶対に綺麗だ。』

それを聞いて黒髪が風で揺れる姿を想像して
義慈はニヤニヤとする。


やはり、弟子には自分と同じ呼吸を
使って欲しいのが本音である。
2人はそれぞれの呼吸を使うを
想像して微笑むが、やっぱりなぁ、と考え込む。

柚『良いなぁ、とは思うけれど…。』
義『なんかしっくり来ないんだよな。』

明らかに自分達とは違う気質の。
どんな呼吸なのか想像がつかない。


黙って考え込んでいると
柚樹がクスクス笑いながら呟いた。

柚『……可愛いの呼吸 壱ノ型…』

義『……くくっ…。涙目赤面っ!!』


あーそれは確かに可愛い。

次はお前だ!可愛いの呼吸 弐ノ型!!

んー、あ! … 気になるお手手っ!!笑

そうだなあれは確かに可愛い!!笑




と下らない事を話しながら
弟子バカ2人はわいわいと盛り上がっていた。


そんなことを知ってか知らずか……。


『トリップの呼吸…壱ノ型
異様にイケメンな師範!!!』

師範バカのも下らない事を考え
1人でクスクスと笑っていた。















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