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君だけ欲しい【気象系BL小説】

第1章 隣にいてよ



智「翔くん出来たよ」
翔「ありがとう…」

ベッドから起き上がって俺が作ったおかゆを食べる翔くん。

翔「…美味い、!! 俺、誰かが作った飯なんて久々に食ったよ…おいしい…ありがとう」

元々翔くんは食べるのが大好きだからとても美味しそうに沢山食べてくれた。ふふ、なんだか照れるなぁ。食欲はちゃんとあるみたいで良かった。

おでこに冷えピタを貼った翔くんはなんだかとても幼い子供みたいで。

智「ゼリーは?食べる?」
翔「食べたい!!」

ふふ、翔くん可愛いなぁ。なんて思って

智「はい。じゃあ、あーん」
翔「あーんするの??」
智「いいじゃん。翔くんは病人なんだから俺の言う事聞いてよ!」
翔「ふふ、なんだよ、それ」

なんて言って嬉しそうに口を開けるもんだからやっぱり可愛いなぁって思って翔くんにゼリーを食べさせてあげた。

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