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君だけ欲しい【気象系BL小説】

第3章 甘くて苦い



智「しょ〜〜おくん!!!」
翔「うぁ?!?智くん?!」

俺は服を脱いでスッポンポンの状態で浴室のドアを開ける。まあ、お風呂に入るんだから当たり前なんだけどね笑

智「俺も風呂入ってなかったから一緒に入ろ〜?」

翔くんが何だかんだOKしてくれるのは知ってたから俺はずかずかと浴室の椅子に座ってシャワーで身体を流した。

翔「もうっ…入ってくるなら言ってよ!心の準備が…」
智「ふふ、翔くんそんなに恥ずかしがり屋さんだったっけ?」

お風呂に入ってる翔くんが「そうじゃないけど…」って言ってぶくぶく口元まで顔を鎮めた。俺昔から翔くんが困ったり焦ったりしてる顔結構好きなんだよなぁ〜。久々にちょっと困らせてみようかな?

智「ねぇねぇしょおくん、おいらの身体洗って?」
翔「?!?!や、何で?!どう言う心境?!」

焦り出す翔くんが面白くて「いいじゃん!いいじゃん!」ってしつこくねだったら「分かったよ…」って翔くんが折れてくれた。

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