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君だけ欲しい【気象系BL小説】

第3章 甘くて苦い




翔「ただいま」
智「おかえり翔くん」

日付が回った頃、漸く翔くんが帰ってきた。今日は収録が結構押してたみたい。お疲れ様って翔くんを抱きしめたらぎゅって抱きしめ返してくれる。1人だった俺に此処にいていいんだよって言ってくれてるみたいでとても安心するんだ…。

智「お風呂にする?ご飯にする?」
翔「…じゃ、じゃあ先に風呂入ろうかな…」
智「ふふ、もう湧いてるから入っていいよ。カバンとコート預かるね」
翔「ありがと…」

翔くんはなんだか照れた顔でお風呂場に向かってった。

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