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異次元の出会い(魔入間)

第22章 1年生争奪戦。



教室では、今後の説明がされた。

「粛に。
先ほど、師団の1年生争奪戦が行われたが、勧誘されなかったもの、勧誘されたが断ったもの達のために、これから3日間、師団見学が設けられている。各自どの師団に入るか真剣に観て回れ。
いいか!師団はランク昇級に関わる重要な選択だ。適当に決めるなよ、アホども!」
「はぁ~い!エギー先生!」
「その名で呼ぶなぁ!」

そっかー、見学出来るのか。
どんな師団があるのかな?

「入間様、このあと一緒に見学に参りましょう。」
「行こう行こう!」
「うん。美雪さんも一緒に行こ?」
「行こう!」

誘われて、皆で行くことにした。
師団は、バトラ塔に入っているようだ。
うわぁ~広い、色んな悪魔がいっぱい。
あっちこっちで、チラシを配ってたり、声がけしたり、説明を受けてたり、
……アズ君は人気だね。バトラ塔に入ってから何人かに声をかけられて、チラシを渡されそうになってたけど、すべて燃やしてた。
チラシを燃やされると、戦意喪失して、皆、諦める。
……そして、片や、この子は、

「入間ち!?」

声をかけられて、断れずにチラシがうず高く積まれてしまった。

「チラシが喋るのは、不気味。断るのも必要だよ?」
「あはははは、そうだね。」

アズ君が燃やしてチラシを消してくれた。

「駄目だよ入間ち、必要なのだけ貰わないと。」
「サキュバスの誘惑学師団。(キュパァ♥️)」
「あっ、ライム先生だ。下さい。」
「貴様!まだ懲りとらんのか!!」

クララちゃんは、入間君には的確なアドバイスをしたが、自分はライム先生からチラシをもらう。
アズ君の突っ込みがはいる。
まあ、良いじゃない。もらうだけはただなんだし。
入る、入らないは自由何だから。

クラスメイト達が声をかけてきた。
入間軍団とは凄い呼び名がついてるな。
ゲーム師団に魔術開発師団、…女体研究師団!?気持ち悪。
本当にあったら、即潰しにかかってるな。
理由はともかく、何だかんだ考えてるんだね。

えっ、えっ、えっ!?
入間君、どこ行くの!?
おおーい!!

物凄いスピードで何処かに行ってしまった。
……指輪に引っ張られてったな。
あの指輪、何だかんだで曲者だ。

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