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異次元の出会い(魔入間)

第20章 使い魔と一緒



午前中の授業は、新しい科目。
教室で新任の先生の挨拶が行われました。

「皆さん始めまして。
僕は新任のバルス・ロビン。
皆、よろしく!」

やる気ありそう。

「そう、始業式を忘れるぐらい準備に没頭しすぎちゃって、こんな時期に初登校になってごめんね。」

いや、やる気あっても、始業式忘れるぐらいは没頭はしないでしょ?
大丈夫かな?
授業内容が不安になってきた。

「じゃあ、早速始めよう。最初の授業は使い魔との交流だよ?」
「えっ!?」

えっ!?
入間君に受難の相が。
一波乱ありそう。



園庭?に出てきました。
まだ、詳しい場所の把握が出来てません。

「いいかい?使い魔は相棒、つまりパートナーだ。
今日は、使い魔と心と心の素敵な交流を図ってもらうよ。
じゃあ、先ずはアスモデウス・アリス君から!」

アズ君から使い魔の召喚をするらしい。
実は、入間君からアズ君の使い魔の話しは聞くんだけど、見るのは初めてなんだよね。
どんなのかな?
おー、綺麗なヘビ。
でかい。

「凄い!ゴルゴンスネーク!」
「己の方がもっと凄いぞ!」

サブノック君が割り込んできて、使い魔を召喚してきた。
おーケルビーっていうのか。
あれは、魚?馬?謎生物。
……また始まった。
サブノック君はアズ君と競うの好きね?


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