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異次元の出会い(魔入間)

第4章 スキ魔



魔界で生理になって、わかったことは、
①人間界にいた時より症状が酷い。
貧血の度合いや痛みの度合いなど。
②人間の匂いが強くなる。
予測としては、体内から出てきて、匂い消しの香水がかかってないから。じゃないかとのことで。
③月経の血は人間の体臭よりもはるかに美味そうなのだとか。

「私も、理性がプツンとキレたら襲いかかるかもしれないぐらいヤバイですね。」

と、オペラさんが言うほどに、ヤバめですね。

ので、
生理中は学校に行かない。
学校に居るときに生理になったら、早退する。
日頃は滋養強壮の薬を服用する。

「あとは、使い魔召喚に関してですかね。」
「そうですね。入間君の話で言うなら、私も、悪魔を召喚しちゃうことになりますね。
あの怖い先生は入間君に召喚されちゃったから、別の人が召喚しても出てこないですよね?」
「そう言うことですね。理事長に相談して、カルエゴくんのいない間に使い魔の召喚を済ませてしまいましょうか。」
「あの怖い先生の事ですか?」
「そうです。召喚の儀式はカルエゴくんの担当何ですよ。一度入間様の召喚したカルエゴくんを見てみたいものですね。」
「…気の毒だからやめた方が、」
「なんか、凄くフワモコ何だとか。」
「えっ。……なんか見てみたいかも。」
「そうでしょう?」
「そうですね。」

密かにフワモコ先生を見ようと言う同盟が出来ました。

後日、別の先生立ち会いのもと、使い魔召喚をしました。
呼び出した使い魔をみて、立ち会いの先生が驚いていました。

とりあえず、私も、使い魔獲得です。

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