• テキストサイズ

鬼滅の刃 戯れ事 (短編)

第29章 ぱろでぃ キメツデレラ 時透無一郎


え、えええ…冨岡さん、頑張ってください!!
一言、一言言えば次の回まで出番が少ないんですからっ!


「…っ…、料理はまだか…」

『すみません、お義母様…まもなく出来上がりますのでっ!』


出来上がった物を、冨岡さん、しのぶさん、伊黒さんは綺麗に食べます。
も食べようと自分の分をテーブルに置くと伊黒さんがねちっこく睨みここで食べるなと機嫌を悪くしました。
仕方なくは屋根裏部屋へいくと先客がそこにはいて
ムキムキマッチョの鼠とご飯をお供しました。


そんな日が続き可愛いの表情から笑顔が消えていきました。



が買い物に町へ出掛けると
何やら人混みがいつも以上にざわついていました。
気になったは辺りを見渡すと、
人混みの中心にお城の兵隊が数名いて何やら演説をしていました。


甘「明後日、正午より王子のお妃を決めるべく舞踏会を始めるわよ!
盛大なパーティを開くから、皆気兼ねなく遊びに来てねー!」

賑わいの原因はどうやら王子がお妃を選ぶ為、お城を開けるとの事でした。

『パーティ…一度でいいから着飾って、楽しんでみたいわ』

若い娘なら誰でも参加OKとの事で、は早速お義母様に許しを乞おうと買い物を手早く済ませ帰宅したのだった。
/ 382ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp