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鬼滅の刃 戯れ事 (短編)

第21章 *夢見心地のお姫様2 時透無一郎☆



鈍い痛みはそのままに、彼は優しさを残したままで私を求めた。
部屋には水音が卑猥な音を奏でながら部屋に響いていく。
激しさに耐えることができず、時透君にしがみつくように背中に腕を回せば、一回り大きく私の中で膨らんで更に膣壁は窮屈になる。
それでも動きは劣るどころか、激しさを増す一方で私は揺れに合わせて吐息を漏らすしかなかった。



『っ…っ…』

「最初だから、痛いだけだと思う…
でもちゃんと気持ちいいってこと教えてあげるから…覚悟しといてね」

早くなる律動に翻弄され私は吐息を漏らす事しか出来ずにいた。
幸せな気持ちは1つになれた喜びは大きいのに気持ちいいっかって聞かれればわかんないと曖昧な答えしか出ない。
けれども気持ち良さそうに顔を歪める時透君に子宮が疼くのは確かな事で、彼が気持ちいいならそれでもいいかなって思ってみたり。

「っ…もうイきそうっ」

『っ…んぁっ…』

私を力強く抱き締め奥に射精する時透君に、幸福感で胸がいっぱいになる。
達するのがイマイチ分からない私だけれども、時透君は息を整えた後、愛液と精液が混じる私の中を数回抽送しただけで出しきって一度萎えたソレをまた先程と同じように大きくそして固くもさせた。
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