第2章 ***
「これを私に着けられるところ想像しながら買ったの?」
「…はい……」
「本当…変態」
「っ…」
首輪に鎖を繋ぎ、ぐっと自分の方へ引っ張る。
彼は小さく呻き声を出したが、その表情は恍惚としたものだった。
「…どう?私のモノになれて嬉しい?」
「はい…嬉しいです」
「じゃあ早速奉仕してもらおうかしら」
期待に満ちた瞳…
ふとその下半身に視線を向ければ、ソコはすでに勃ち上がりかけている。
「首輪着けられただけで反応するなんて…はしたないおち○ちんね」
「ぅあっ…」
「今日は足で扱いてあげるから、自分で出しなさい」
「……、」
カチャカチャとベルトを外し、その場に跪いてズボンと下着を下ろす彼。
私も彼の前に秘部を晒し、自らの指でソコを広げてみせた。
「この1週間…舐めたくて仕方なかったんじゃない?」
「はい…ずっと我慢してました…」
「ご主人様の事を思い出して…オナニーでもしてたの?」
「……、はい…」
「ふふ…可愛い子」
ちゅっと触れるだけのキスをする。
私は彼にアイマスクを着け、その口元に秘部を押し付けた。
「ほら…たっぷり味わいなさい」
「んっ…、む…」
ぺちゃぺちゃと厭らしい音を立てながらしゃぶりつく彼。
私も時折ブーツの先で彼のモノを弄ってやる。
視覚が奪われているせいもあってか、あっという間にソレは勃ち上がった。
「すごい…ビクビクしてるじゃない」
「はっ…、ん…」
「でも今日こそは…私がいいって言うまでイっちゃダメよ?」
「…はい……」
一旦奉仕を止めさせ、四つん這いになるよう命令する。
私はその背中に乗り、ローションを垂らした指で彼のお尻の穴に触れた。
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