• テキストサイズ

*俺のご主人様になって下さい*【R18】

第2章 ***




そこに貼られていたのは数十枚の写真。
教頭が何人もの愛人と密会している現場を押さえたものだった。
中にはキスをしていたり、女性の体をまさぐっていたりと際どい写真まである。

(…まさかこの写真……)

撮ったのは恐らく彼──鏑木先生だろう。
私が教頭に言い寄られているのを知っていたのは彼だけだ。
そしてこれが彼の"本気"…


当然その後、教頭はすぐに懲戒解雇となった。
新しく転任してきた教頭は誠実で、きっとこの学校の膿を出してくれる…そんな期待をさせてくれるような人だ。
私に言い寄ってくる人間はいなくなったし、今はとても快適な生活を送れている。

そう…"彼"のおかげで。





「ふふ…くすぐったい……」

「…んっ…、ご主人様……」

爪先、足の甲、踵にキスをされた後、今度は丹念に舌を這わされる。
私の足元に跪く彼は、幸せそうな顔で足の指をしゃぶっていた。


「ねぇ…足はもういいから……今度はこっち」

「っ…」

M字に脚を開き、誘うように秘部を指でなぞる。
ゴクリと喉を鳴らす彼。
そのがっしりと太い首には真っ赤な首輪が着けられていて…


「あなただけのご主人様になってあげたんだから…ちゃんと悦くしてくれるのよね?」

「も、もちろんです…!」


結局私はあの後すぐにお店を辞めた。
店長には「辞めないでくれ」と最後まで泣き付かれてしまったけれど…


「んっ…、イイわ……もっと…」

「ふっ、ん…む……」

ぐっとリードを引けば、彼が激しく舌を動かしてくる。
私の従順な犬…
そんな彼だけを愛でるのも悪くないかもしれない。


「イイ子にはご褒美をあげなくちゃね…」

「…あっ…、ご主人様…ッ…」

さっき散々舐められ、唾液でベトベトになっている両足で彼のモノを扱く。
彼は瞳に涙を浮かべながら、嬉しそうな顔で射精するのだった…





/ 18ページ  
※結果は非表示に設定されています
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp