第2章 ＊＊＊

私の言葉を聞いて焦ったのか、彼は怖ず怖ずと口を開いた。


「…ご主人様の大事なところを舐めさせてもらって……興奮しているからです…」

「…大事なところって？」

「……、」

「ハッキリ言わなきゃ分からないわよ」

「っ…、ご主人様の……おま○こです…」

そう口にする間にも彼のモノは更に大きくなっていく。
本当に根っからのＭなのだろう。


「よく言えたわね…ちゃんと出来た犬にはご褒美をあげないと」

「ぁっ…」

下着の上から彼のモノを扱き乳首に舌を這わせる。
ハァハァと荒い呼吸を繰り返す彼の胸板が忙しなく上下した。


「気持ち良くなるのはいいけど…勝手にイったらお仕置きよ？」

「っ…」

そう言いながら彼の下着を下ろし、グローブ越しにソレを扱く。
彼のモノは今にも爆発しそうなくらい膨れ上がっていた。


「ローションなんか使わなくてもこんなに濡れてる…」

「んっ…、はッ…」

「ねぇ…イきたい？」

その耳元で甘く囁けば、彼は「イきたいです」と必死な声を出す。
けれど簡単にイかせてしまってはつまらない。


「学校の先生がこんな変態だなんて…生徒たちが知ったらどう思うかしら？」

「っ…」

「子供たちを教育する前に先生を教育しなきゃ…ね」

「ぁっ…！」

ぎゅっと手の中の熱を握る。
すると彼は涙の溜まった目でこちらを見下ろしてきた。


「ふふ…イイ表情。もっとそういう顔を見せて？」

「…ご主人…様っ…」

「ほら…こっちも弄ってあげる」

「ひっ…！」

性器の根元は握ったまま…もう片方の手でお尻の穴を弄ってやる。
さすがに後ろの経験は無いのか、その入り口はきゅうっと締まり私の指を拒んできた。



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