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*俺のご主人様になって下さい*【R18】

第2章 ***




「…どう?私の味は」

「んっ…、とても美味しい…です」

「そう…。舐めるのは好き?」

「…好きです」

「だったらもっと奥まで舐めて私を気持ち良くさせなさい」

「はい…」

彼の熱い舌が中に入ってくる。
内壁をこじ開けるような舌の動きに私も少しだけ感じてしまった。

(なかなか上手いじゃない…)

恐らく本当に奉仕するのが好きなのだろう。
私の客の中でも上位に入る上手さだ。


「んっ…イイわ…。もっと…もっとよ」

彼の頭を撫でるように、その顔を秘部へ押し付ける。
すると彼はしゃぶるように、唇も舌も激しく動かしてきた。
このままでは本当にイかされてしまうかもしれない。


「…もういいわ」

「……、」

顔を離すよう命令すると、彼はあからさまに残念そうな顔をした。
その表情に私の中の加虐心が刺激される。


「口の周りをそんなにベトベトにさせて…みっともないわね」

「っ…」

「…それにココ」

「ぁっ…」

ズボンの上からでも分かるくらい勃起している彼のモノ。
ソレをブーツの先で上下に擦ってやる。


「もうこんなに勃起させてるの?躾のなってない犬」

「…ごめん、なさい……」

「私がちゃんと躾けてあげるからさっさと立ちなさい」

「……、」

膝立ちしていた彼を立ち上がらせると、私は彼のベルトを外しズボンだけを下ろした。
グレーのボクサーパンツの中に収まっている彼のモノはずいぶん苦しそうだ。


「…ココだけ色が変わってるのはどうして?」

「ぁっ…」

先走りで色が変わってしまっている部分を鞭の柄で擦る。
彼は恥ずかしそうに唇を噛んでいた。


「早く答えなさい。それとも…今夜はもう終わりにする?」



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