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*俺のご主人様になって下さい*【R18】

第2章 ***




それから仕事を終えた私たちは学校を出て場所を変えた。
SMクラブのプレイルーム…ではなく私の家に。
この部屋に男を連れてくるのは、実は彼が初めてだった。


「ふふ…良い格好」

「っ…」

今彼は私のベッドの上で仰向けになり、両膝を曲げて脚を大きく開いている…もちろん全裸で。
まるでワンコが"ちんちん"をするようなポーズ。
普通の男なら屈辱的なこの格好も、彼にとってはご褒美なのだ。
その証拠に、まだ触れてもいない下半身がすっかり反応しているのだから。


「私に見られて嬉しいの…?」

「…すごく、嬉しいです…」

「いつもより興奮するでしょう?毎晩私が使ってるベッドの上で私の匂いに包まれて…」

「は、はい…っ…」

「…想像してみて?私がこのベッドでオナニーしてるところ」

「ぁっ…」

彼の耳元で囁きながらその乳首を指で弾く。
半分程勃っている彼のモノはびくんびくんと跳ね、すでに涎を垂らしていた。


「本当に想像力が豊かなのね」

「……、」

「でも…想像だけじゃ物足りないんじゃない?」

下着を脱ぎ捨て、彼の下腹部に跨がる。
そして互いの性器が擦れ合うように腰を前後に動かした。


「っ…、ご主人様…!」

「あなたのおち○ちんを私のオナニーの道具に使ってあげる…嬉しいでしょう?」

「んっ、ぁ…」

頬を上気させ、はぁはぁと呼吸を荒くさせる彼。
その興奮しきった表情は私を昂らせるのに十分だった。

──彼のモノが欲しくて堪らない…

夜の店で働いているとはいえ、しばらく恋人を作っていなかった私はセックス自体久しぶりだ。
大人のオモチャで慰める事はあったが、生身の男を味わうのはいつぶりだろう。



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