• テキストサイズ

*俺のご主人様になって下さい*【R18】

第2章 ***




彼の目元からアイマスクを外し、仰向けになるよう指示する。
私はイったばかりで蕩けきっているその顔の上に、しゃがむような姿勢で腰を下ろした。


「今度は私をイかせなさい」

「ん、む…っ…」

鼻先に秘部を押し付けると、彼は命令通りぺろぺろと舌を這わせる。
こちらもその動きに合わせ前後に腰を揺すった。


「あら…また勃たせてるの?」

彼の下半身に視線を向ければ、ソレは再び大きく反り勃っている。
腰に差していた教鞭を手に取り、その先端で彼のモノをつんつん突いてやった。


「ぁっ…」

「堪え性の無い犬ね…。でも今日の私は気分が良いから、オナニーする事を許してあげる」

「……、」

「私のおま○こを舐めながら自分で扱きなさい」

「はい…っ…」

…本当に従順な男だ。
客の中にはわざと私を怒らせたくて命令に背く者もいるが、どうやら彼はその手の人間ではないらしい。
私のアソコを懸命に舐めながら、精液に塗れたソレをしこしこと扱いている。


「…ここも触ってあげるわ」

「んっ…!」

触れたのは彼の両乳首。
手の平にローションを垂らした私は、ヌルヌルになったその手で彼の厚い胸板を撫で、指先で乳首を弾いた。
その刺激に、彼の腰が何度かびくんと跳ねる。


「お尻だけじゃなくて、乳首でもイけるように教え込まないとねぇ」

「ぁっ…ひ、ぅ…」

「…口が疎かになってるわよ。自分だけ気持ち良くなってないで、さっさと私をイかせなさい」

「は、はい…」


それから程なくして私は達し、その後を追うように彼も精を吐き出した。
さっき一度射精したとは思えない程の量だ。
体力も精力も、私を悦ばせるには申し分ない。


「今日はここまでよ」

「…ありがとう、ございました…」



.
/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp