第3章 stick to ®️
先程までの甘い刺激が急に途絶えた事による
物足りなさから未だ自由な脚を無意識に擦り合わせる
いやいやと首を振る行動と対照的に
ピンと固くなり主張をし続ける突起...
リヴァイに触れて欲しい
摘んで弾いて転がして
もっともっと甘い刺激が欲しくて堪らない
ーーーもう我慢できない
「 ...気...ち、ぃで...す...」
「...あ?聞こえねぇな!」
ガリッと強めに突起を弾くと
心春の身体が弓なりに仰け反る
「あ"ぁんっ! 気持ちいぃ...です...!」
いい子だーーー
リヴァイは満足気に目を細めると
立て続けに突起に刺激を与える
「んあぁっ!...やっ、ぁんっ!」
強く摘んでいたからか桃色だったそれは仄かに赤みを帯びており
荒い呼吸で上下する胸の中心で
物欲しそうに主張を続けている
リヴァイはゴクリと喉を鳴らす
そして欲するままに口へ含んだ
「ひゃ、ぁっ...! んっ」
口全体で突起を覆うとたっぷりと唾液を絡ませ味わうように舌を這わせる
時折舌先でチロチロと転がしてやると心春は押し寄せる快感から逃げるように固く目を瞑り身体を捩らせる
舌全体でペロリと舐め上げてやれば
ビクッと小さく身体が跳ねる
自身の与える刺激により快感を得て
素直に反応を示す心春が堪らなく愛おしいーーー
「もっと溺れさせてやるよ...」
支配欲が潜む心の奥底から溢れ出たその言葉は
快感に溺れる心春の耳には届かなかった