第3章 stick to ®️
止まない甘美な刺激
心春の瞳は潤み力無くとろんとしている
リヴァイは心春の形の良い
小ぶりな唇に口付けると
少し開いた隙間から舌を捩じ込む
「ふぅっ、ん...」
息が荒い為苦しそうに漏れる吐息
酸素を求めて口を離せばお互いの唇を銀色の糸が繋ぐ
リヴァイは心春の頬を愛おしそうに撫でるとそのまま指を首筋、胸、脇腹へと滑らせる
そしてまもなく下肢の付け根へ到達すると下着の上からそっと割れ目をなぞる
「あっ....!」
「こんなに濡らしやがって...淫乱なメスガキだな」
「リヴァ、イっ、のせぃ...だからぁっ!」
勢いよく下着を取り払うと溢れ出した蜜が糸を引く
突然外気に晒され反射的に身を縮ませるが
拘束されている上、体格の割に力も体重も兼ね揃えている男に組み敷かれているため身動きが取れない
男の骨張った長い指が
纏うものを失った敏感な茂みへ触れる
「ひゃあっ」
割れ目に指を沈め擦るように動かすと
快感を示すように心春は腰をくねらせる
「じっとしてろ」
「...んぅっ、はぁっ」
空いた左手でがっしりと腰を掴まれて
完全に身動きが取れない
指を滑らせて中心で控えめに主張する
蕾に軽く触れる
ビクンッ
脳天から痺れるような甘い快感が押し寄せる
親指と中指で蕾を覆う皮を押し広げれば
奥に隠れていた花芯がプクリと顔を出す
空いた人差し指に蜜をたっぷり絡めると
それを塗りつけるように花芯にグリグリと押し付ける
「あ"ぁっ! んっ、はぁっ!」
「ここ、悦いんだろ?」
擦られる度に快感が押し寄せる
耳元でリヴァイに囁かれながら
花芯を捏ねられると更に感度が増して
自分でも考えられないくらい甘い喘ぎが
口から零れていく
「あっ、んぅっ...、ぁんっ...! !」
グチュッ
突然、卑猥な水音と共に下腹部に
異物感を感じる
「はぁっ、んっ...!」
同時に花芯で感じたものとは別の快感に襲われる
ゆっくりと出し入れされる度に内壁が擦り上げられ疼くように腰がガクンと震える
「オイオイお前、下濡れ過ぎだろ。溢れてっ...
「言わない、でっ...!」