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【リヴァイ】甘い枷【R18】

第2章 marking 微®️






「そんな蕩けた顔で否定されてもな」


頬を紅潮させて荒く肩で息をしている心春の姿は艶めかしく、リヴァイの欲を更に掻き立てる


「悦がらせてやるよ。お前が繋がれていたいと思うくらいにな!」


「なっ...!」


その言葉により更に紅潮した心春の頬を撫で、首筋、鎖骨へと厭らしく指を滑らせていく


その途中、首元に甘く噛み付くとそのまま吸い上げる

チリッとした痛みに心春はビクンと反応する


「んっ... 今、何した、の?」


「マーキングだ。」


表情を変えずに視線だけをこちらに向けて淡々と答えるリヴァイ
吸い上げられた部分には紅い花が咲いている


「事故だったとしても、他の野郎の目前にお前の姿が晒されたんだ。色々勘違いされても困る。」


だから付けておいた。と更に淡々と続ける


「だからってこんな目立つころに...!」


「お前は俺の女だって、周りに分からせるにはこれが手っ取り早い。だろ?」


「リヴァイは良くても私がっ!」


「ガキがピーピー喚くんじゃねぇ。」



馬鹿リヴァイ!!と殴ってやりたいところだが、生憎今は手が拘束されている為、頬をふくらませて睨むくらいしか抵抗が出来ない



そんな心春の微々たる抵抗はするりとかわされ
いきなり布越しに柔らかい膨らみを掴まれる



「ぁんっ...あっ...」



突然の甘い刺激に小さく身体が跳ねる
リヴァイはその柔らかな双丘の形を確かめるように包み込むと、慣れた手つきでシャツのボタンを外していった





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