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【刀剣乱舞】*恋みくじ*【R18短編集】

第4章 ◆例の部屋(鶴丸国永)



─ちゅぱ…ちゅぱ…─

「あっ…あんっ…」

再度胸先を咥えながら、鶴丸は彼女の下半身にも手を伸ばす。
指先を彼女の割れ目に添わせてみると、くちゅ…と湿った音がした。

「あっ…だめぇ…」

「濡れてる」

余裕のない笑みを浮かべながら彼女にそう報告すると、彼はわざと水音を立てながらそこを攻めた。

─くちゅ…くちゅ…─

「あっ…んっ…んっ…やっ…」

丁寧にやっていたものの、弄るたびに漏れる彼女の声に煽られ、無意識に指が速まっていく。

割れ目から溢れる蜜を絡め、突起や周辺を擦り、様子をみながら割れ目の中にも少しずつ入れていく。

「はぁ…はぁ…あっ…やんっ…すご、いっ…なにこれぇ…」

「びしょびしょだぞ主…そんなに気持ち良いか?」

「だって…こんなの、初めてでっ…あっ…き、気持ちいい、けどっ…」

痛がる様子がないため徐々に指を深くしていくと、ナカは容易に鶴丸の指を根本まで飲み込んだ。

「……すごいな」

トロトロの質感に、彼はまたゴクリと喉を鳴らした。

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