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【刀剣乱舞】*恋みくじ*【R18短編集】

第4章 ◆例の部屋(鶴丸国永)



鶴丸は彼女の襟から手を入れて探っていき、また膨らみにたどり着くと、そこをゆっくりと揉み始める。

「んんっ…んっ…」

すると主は甘い声を抑えようと口を塞ぎ、鶴丸に目で訴えかけた。

鶴丸も、手に伝わってくる柔らかさにたまらず、情熱的に彼女の目を見つめ返す。

「…声出してくれ、主…」

「…んっ…や、やですよぉ…」

「頼む…」

何とかして声が聞きたい鶴丸は、彼女の帯をゆるめ、襟を引っ張り出すと、露になった胸先をそっと口に含んだ。

「えっ…きゃっ…!」

最初は驚いて暴れた主だが、全くやめる気はないという鶴丸の強い意志を感じると、諦めてこれを受け入れた。

─ちゅぱ…ちゅぱ…─

「………んっ…あっ…あんっ…」

─ちゅぱ…ちゅぱ…─

「あっ…だ、めっ…んんっ…」

意外と丁寧に舐めてくれる鶴丸に信頼を寄せつつ、思っていたより数倍気持ち良い感覚に声が抑えられない。

(胸を舐められるのって…こんなに気持ちいいのっ…?)

思考が追い付いていかず、ただただ受け入れながら甘い声を出すしかできない。

鶴丸はそんな見たことのない彼女にドキドキしてたまらなかった。

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