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【刀剣乱舞】*恋みくじ*【R18短編集】

第2章 ◆大切な人(膝丸)



─ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ…─

「あっあっ…あっあっあっ…んっんっ…」

「あるじっ…ハァッ…ハァッ…」

ぶつかり合いは動物的になってきて、速度も上がり、激しさを増していた。

小刻みに奥を突かれるが、力強くて私の体は前後に大きく揺れる。

「膝丸さっ…私っ…あっあっ…もうっ…」

「ああっ…いいぞっ…」

皆まで言わずとももう分かる合図を取り合うと、イくためにさらに速度を上げてくれる。

─ぐちゅっ、ぐちゅ、ぐちゅっ…─

「あっ…あっあっあっ…あっ…」

気持ちいい、気持ちいいっ…

もうだめっ…

大好き、膝丸さん…

膝丸さんっ……!


「あっ…あっあっあっあっ…あっ、膝丸さ、膝丸さんっ…あっ…ぁあああああー…っ!」

弓なりなりながら、とんでもない絶頂の快感に体を正直に反応させた。
イって震えている間も、膝丸さんにあと数回突かれる。

「…っ…くっ…ぅああっ……」

膝丸さんは私より少し遅れて、静かなうめき声をあげてイっていた。

生温かいものが、ドクンドクンと何度かに分けて私のナカに注ぎ込まれる。

「…んっ…んっ…」

それを全部受け止め終わると、膝丸さんは私のナカに蓋をしたまま、肩で息をしていた。

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