• テキストサイズ

【刀剣乱舞】*恋みくじ*【R18短編集】

第1章 ◆若返り(三日月宗近)



三日月は腰を沈めていく。
彼女のナカは狭いが、蜜で溢れて容易に形を受け入れていった。

「…っ…」

余裕がない、というのをついに顔にも出した三日月。

続いてゆっくりと抜き差しを始め、それでも主が痛がらない様子を確認した三日月は、さらに速度を上げていく。

─ぬちゅっ…ぬちゅっ…─

「あっ…三日月、さんっ…これ、すごいっ…気持ちいい、かもっ…」

「…そうかっ…それは、良かったっ…」

─ぐちゅっ…ぐちゅっ…─

「はぁっ…はぁっ…もっと、激しくても…大丈夫、です…」

三日月は彼女が言い出した提案にすぐに乗り、あっという間に腰の動きを激しくした。

やはり激しくするほど快感は増していく。

そのどうしようもない真実には勝てず、三日月はさらなる高みを求めて彼女のナカを自身で耕した。

「主っ…見ろっ…俺のモノを、こんなにも簡単に飲み込んでいるぞっ…」

「やっ…あっ…そんなこと、言わないでっ…」

「まるで、俺のために造られたかのような体でっ…そんなに待ち望んでいたのかっ…?」

この問いには賛成できなかった。
彼女が今まで、彼とここまでの行為を待ち望んでいたかと言えばそれは嘘になる。

しかし、貫かれて初めて彼女は思った。
身体が三日月を求めていたこと。

/ 80ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp