第1章 ◆若返り(三日月宗近)
「…はぁ…はぁ…三日月さん、もうだめ…」
「ははは、忠告したであろう、途中では止めてやれないと。止めないぞ」
無視せずしっかりと否定してやった三日月は、指に絡めた蜜を唇に持っていって味見する。
主はこれには口をパクパクさせ、顔を隠した。
「うん、美味い」
頷いた三日月は、強引に彼女の下着をずりおろし、足から抜いた。
それをポイッと布団の外に放ると、彼女の割れ目がしっかり見えるように力ずくで太ももを開いていく。
「やだ…やだっ…」
「そう言うな。吸わせておくれ」
「うそっ…だめ、汚ないですよっ…」
今度こそ無視して、彼は割れ目に顔を近づけ、そして唇をつけた。
─ちゅ…ぴちゃ…─
「あっ…やぁぁあ…」
両手で目を覆ってあえぎ声だけを出す主は、やだと言いつつその快感に足を閉じることはできない。
むしろさらに外側へと開いていく。
─ぴちゃ…ぴちゃ…─
主はたまに指の隙間から覗いて下半身の様子をうかがうと、そこには目を閉じた三日月が本当に割れ目から出る蜜を味わっている姿があった。
羞恥心で死にそうにもなるが、彼の舌が蜜をすくうたびに言葉にできないほどの気持ち良さが襲ってくる。