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団長と私の日常

第8章 すれ違い


「あぁ、せっかくモブリットが作ってくれたんだ。置いていく訳には行かないだろ?」



「あぁ、そうか、しょうがねぇな…」チッ




「そんな嫌な顔しないでよー…響は悪いかもしれないけど、材料は至って簡単!卵と牛乳と砂糖で出来ているんだ!だから体についても害はないし、美味しく食べられる!凄いでしょ!?」

(食べられるのか…なら大丈夫か)

「そうか、では1人ずつ少量持とうか…ハンジはいるのか?」

「…要らねぇだろ?ついてねぇよ」


「えぇー!?ついてなくたって欲しいよ!開発者だよ!?もしかしたらいい展開になるかもしれないじゃないかぁ!」


((なるわけないだろ…))



「…持ちたけりゃ持てよ…」
リヴァイは眉間にシワを寄せてハンジ特性の「偽精液」とやらを持った。


私も持ちたくないが念の為である。



「時間も迫ってきているから行くとするか。」


「あぁ、」


私たちは馬車に乗って目的地へ向かった。





























しばらくすると着いた。




馬車を降りると、1人、執事のような方が立っていた。


「こんばんは、夜分遅くに夜会へありがとうございます。今夜は楽しんできてください。」と、執事のような方に言われ、中に案内された。


「…では、3時間後には兵舎に戻るぞ。それまでは単独行動だ。なるべく資金調達優先にな。何かあったら無線でしらせることだ。」


「もちろん!」 「了解だ、」


そう言って私たちは別れた。




そして、会場に入っていった。

するとそこには大勢の貴族がいる。これは凄い。

男性も華やかであり、女性もドレスがすごい。私は質素な感じの方が好きだが。

眺めていると、貴族らしき女性が私の元へ来た。


「初めまして…私はファントムハイブ家のイェレナと申します。
よろしければお話しませんか?」と…誰だ?


「これはどうも。調査兵団団長のエルヴィン・スミスと申します。」
私はできるだけ愛想良く振る舞う。

「あぁ、あのエルヴィン団長が貴方だったのね!会えて嬉しいわ…」と、嬉しそうに返してきた。

「私こそ貴方のような綺麗な方とお話が出来て光栄です。」
と、返すと、

「よろしければ2人でお話しませんか?」

「あぁ、もちろん…どこで話します?」

私は無線をはった。
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