第1章 日常生活
(ふわぁ…今何時?7時か…食堂いこ…この時間はあまり人いないから楽だね)
私は起きてから歯を磨いて食堂へ足を運んだ。
今日は2月の月初
1月もあっという間に終わり、もうすぐバレンタインの季節がやって来る。
私は毎年チョコを作っている。
だが、エルヴィンには1度も上げたことがない。
「どうしよっかなぁ…そもそも団長って甘いもの好きだったっけ?」そう思い、悩みながら歩いていく。
食堂に着くと…
「にょほん!おはよ!悩み事でもあるのか?眉間にシワよってるぞー?」
「!?…うるさいなぁ、朝から馬面ジャン
ボリューム下げてよ…」
「あぁ?馬面は余計だよ!」
そう言うと、ジャンがズンズン私の前にやってきた
「ジャンには関係ないもん!(あんたにチョコなんてやらないし)」
そう言い、ジャンの頬をつねっていた。
「痛っ!何すんだよ?八つ当たりか?」
「うるさいな!馬面なんかにチョコあげないし!」
…
…(はっ…本音が出てしまった)
すると、ジャンがニヤけて
「ははーん…さてはバレンタインの日ににょほんの好きな奴にチョコを渡したいんだ…(◦ˉ ˘ ˉ◦)」
と、言ってきた。
「べ、別にあんたなんかに関係ないでしょ?
ジャンはお母さんの特製オムオムでも作って貰って食べな!(イラッ)」
「はぁ!?あんなババアの飯なんか食いたくねぇよ!」
ぎやーぎゃー言い争っていると食堂にエルヴィンがきた。
「おはよう、朝から賑やかだな、夫婦喧嘩か?お盛んだな」
エルヴィンはフッと笑いながらこちらへ来た。
((げっ、団長が来た…))
ジャンは顔を赤らめながら「おはようございます!エルヴィン団長!夫婦でもなんでもないですっ!」そう言って足早にご飯を取りに行った。
私も、「いや、これには訳があって…」
すると、エルヴィンが私の耳元で
「にょほん、おはよう。今日は早いな
2人の邪魔をして悪かったよ。
今から会議があるから俺はこの辺で。」
そう言って水を貰って食堂を出ていった。
(…違うのに…耳元で囁かないでよ、朝から持たないよ…////)
…「あ!甘いの好きか聞きそびれた!もう最悪〜…」
私は少し大きい声で叫ぶと、
「あ?俺甘いの好きだぜ?」
と、ジャンが返してきた。
「あんたじゃない!オムオム馬面!!」