第1章 リッパー|♦無自覚
彼女をベッドに優しく下ろす
仮面を外して、の頬に
キスをする
頬、首筋…そして唇
ちゅっ…ちゅっ
柔らかく小さな彼女の唇に
キスをし、そっと離れようとする
ぐいっ
ちゅっ
「…!?」
『もっとして欲しいです…リッパーさん…』
やめないでください、と
私の首の後ろにまわす彼女
どちらからともなく、
深い口づけをする
『んっ…んぅ…』
段々と甘い声になる
もじもじと、脚を動かして
可愛らしい
の胸の飾りを
舌で遊ぶ
『ぁっ…んっ!』
もう片方の手で、の秘部を
撫でると
くちゅっ…
厭らしい水音がする
「キスと少し胸を弄っただけで
ここまで濡れるとは…
いけない子ですね」
リッパーがにたりと笑みを浮かべる
その顔にキュンキュンしてしまう
秘部をゆっくり、ゆっくりと
優しく撫でていく
肝心なところは触ってくれず
もどかしい
もっと触って欲しい、彼の指で
「どうしたんですか?
何か言いたげな顔ですね」
『も、もうお願いぃ…触って…
リッパーさぁんっ』
恥ずかしさよりも快感が勝る
恥ずかしがりながらおねだりすると
『ぁああん!!!
やぁ…っ!ぁ…!!』
焦らされた分、快感が何倍にもなって襲う
「ここはどうですか?」
の秘芽を触りながら
膣内に指を入れる
『…やらぁぁあっっ!!
だめぇっ!!
ぁっ!!イクっ…イッちゃうぅ…!』
絶頂を迎えても尚、
弄る手は止めてくれず
『ぁぁあん!!!
で、出ちゃう…!……っっ!!』
プシャァっと
潮を吹く
初めての事で目の前がチカチカする
「おやおや、反応が可愛すぎて
ついやってしまいましたね…
でも、本番これからですよ」
そう言いながら彼は
ズボンのベルトを外し、
ズボンを脱ぐ