• テキストサイズ

甘美な林檎パイを独り占め

第3章 ベイン|♦責任とって



『やあっ!まだ、イったばっかりなの、にぃ…っ』

次々と収まることない快感に
翻弄されながらベインに抱きつく

『あぁあんっっ…!だめぇっ…』

「もう、少しだけ耐えてくれ…っ」

苦しそうに眉間に皺を寄せながら
息を吐くベイン

止まることなく、律動を繰り返される

何度目かの絶頂を迎え、また彼のモノを
締め付けながら達する

『…んんっ!!ひゃぁああんっ!』

「出すぞっ…」

ぐいぐい、との奥に
押し付けながら欲望を吐き出す

締めつけるの膣内から
引き抜くとどろり、と白い液体が
溢れ出る


─────



「…、大丈夫か?」

ぐったりとするの髪を
優しく撫でるベイン

『ん、…腰痛くて力入んない…』

何とか服をベインに着せてもらったが、
チェイス中に破けた服だから
心もとない、ほぼ見えてるような状態だ

それに自力で歩けない
どうしたものか、と考えてるを
よそにベインが抱きあげる

『…え!?べ、ベイン!
恥ずかしいから!下ろしてっ』

パタパタと、手と足を動かして抗議するが、
思うように力が入らず抗議になってるのかさえも
怪しい

「大人しくてしておけ、
腰に力が入らないんだろう?

それに、他の奴らはとっくに
ゲートから逃げてるからな。」

ゆっくり帰るぞ、と言うベインの
言う通りに大人しく抱っこされる事にした

ベインの逞しい胸にもたれかかりながら、
帰り道を行く

荘園についたら、間違いなく
質問攻めにされそうだなぁ、なんて
思いながら



-END


/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp