第2章 ルキノ|♦諦めようか
『やぁ…んっ。
何したんですかぁ…る、きのさん』
「ん?キスマークだ。
私のだと皆に分かるように、な」
全く悪びれる様子もなく答えるルキノ
首筋にされたら皆に見えて恥ずかしいけど
今は、彼のキスがもっと欲しい
『ルキノさん…
もっとして…?いっぱいちゅーしたいの…』
そう言いながらルキノの唇に
自分のを重ねる
もっと、もっと、と求め
自らルキノの口内に舌を入れる
ルキノの舌を甘噛みしたり、
吸ったり、舌と舌を絡ませる
随分と積極的になってくれたな、と
頭で考えながら舌を絡ませるルキノ
『…っはぁ…!
ルキノさんの舌、おっきくて気持ちいい。
ルキノさんとのちゅー、大好きです』
赤く染まった頬で見上げる
「君がここまで男を煽るのが上手とはな…。
それなりに覚悟してもらうぞ。」
そう言い終わると同時に
ルキノはひょいっ、とを
横抱きにしながらベッドへ向かう
キスの余韻で蕩けてるは
されるがまま、ルキノの首に腕を回した
優しくベッドに下ろされ
ルキノの首元に腕を回したまま、
ぐいっ
自分の方へと力を入れ、
近づいてきたルキノの首筋を甘噛みしながら
好きぃ…ルキノさぁん…
と囁く
「やれやれ、困った子だな、君は。
優しくしようと我慢していたが
我慢出来るか怪しいな。」
服を脱がされ下着姿の
ブラの上から、やわやわと胸を揉まれ、
弱い刺激にもどかしさを感じる
『んっ…』
ブラのホックを器用に外し、
露になるの胸
思わず舌なめずりをしながら、
の敏感な所を探っていく
胸の突起をくりくりと捏ね、
もう片方は舌で舐めながら
時折、吸う
『ひゃっ…んぅ!』
「イイ反応だ」
そういいながら、
の太ももあたりを撫で、
下着越しに秘部を触れる
ぐっちょりと濡れた下着
最早下着の意味を生していないが…
下着越しに秘部を擦ると
吐息混じりに喘ぐ
『…っ!ぁんっ』
びちょ濡れの下着を脱がせ、
の秘部に
顔を近づける
息がかかるのも感じるようで
小さく声が漏れる
焦らすように周りを触ると
どんどんと厭らしい液が
の膣内から溢れ出てくる