第11章 救助訓練
広場に行くと勝己が飛び出していき、黒い靄を捕まえた。
ウチが追い付くと、そこには焦凍と出久と
お腹に傷を負ったオールマイトがいた。
轟「平和の象徴はてめェらごときに殺られねえよ。」
死「黒霧、出入口を押さえられた……
こりゃあ……ピンチだなあ………」
爆「このウッカリヤローめ!やっぱ思った通りだ!
モヤ状のワープゲートになれる箇所は限られている!
そのモヤゲートで実体部分を覆ってたんだろ!?
全身モヤの物理無効人生なら“危ない”っつー発想はでねぇもんなあ!」
黒「ぬぅっ……」
黒霧とか言うやつが動き出そうとしたら勝己が個性を少し使い
爆「っと動くな!怪しい動きをしたと俺が判断したらすぐ爆破する!」
と言った。いや、その言葉明らかに
切「ヒーローらしからぬ言動…」
『だよな…』
死「攻略された上に全員ほぼ無傷…
すごいなぁ、最近の子供は…
恥ずかしくなってくるぜ、ヴィラン連合…
脳無、爆発小僧をやっつけろ。出入口の奪還だ。」
すると、脳無は起き上がり壊れた右腕の再生させ、勝己に向かって攻撃をしようとした。
勝己!!
ウチは勝己を出久達側に押し飛ばして、攻撃を受けた。