• テキストサイズ

死神は何を想うのか……【僕のヒーローアカデミア】

第11章 救助訓練


勝己と鋭児郎が話しているとき、背後から来たヴィランをウチは蹴りでぶっ飛ばした。


爆「つーか、俺らに充てられたのがこんな三下なら大概、大丈夫だろ。」


切「というか、そんな冷静な感じだっけ?お前…」


『たまにだよ、たまに。』


爆「うるせぇ!俺はいつでも冷静だ!」


『ほら、このように。』


切「ああ、ほんとだ。

っていうか、葵のさっきの蹴り凄かったな!あれ、どうやってやるんだ?」


『どうやってもなにも…
感覚でやってるから、あんま良く分からないよ。』


切「そっか。でも俺もあんな風にヴィランをブッ飛ばせたらスゲーよな!」


『う~ん。一概には言えないけど。』


爆「おい!置いていくぞ!」


切「あ、おい、待てよ!」


『本当に置いていくな~!』
/ 133ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp