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死神は何を想うのか……【僕のヒーローアカデミア】

第4章 出会い


それは、私が鼎と出会った時に言ってくれた事と似ていた。


『そっか、うん。何かちょっと勇気出てきたかも。ありがとう!いーくん!』


緑「うん?なにか分からないけど、頑張って!奏ちゃん。」


『うん!それじゃあ、バイバイ!いーくん!』


緑「バイバイ!」


そうして、私は急いで家に帰った。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
家に帰ると、鼎と何故かオールマイトがいた。


『何で、オールマイトがいるの?』


オ「やぁ、奏くん。実は少し君のことで話がしたいと思ってね。鼎くんの家におじゃまさせてもらっているんだ。」


鼎「おかえり。奏。」


『えっと、私も話したいことがあって。』


鼎「じゃあ、夕飯食べてからにしよっか。オールマイトさんもぜひ食べていってください。」


オ「あぁ、ではお言葉に甘えて。しかし、鼎くん。君、料理何か出来るのかい?」


鼎「失礼ですね!っと言いたいところですが、私だけでは、まともな物を作った試しが無いんです。だから、奏に手伝ってもらってるんです。」


『私がほとんどしてますけど…』


鼎「コラ!そういうことは言っちゃダメでしょ!」


『だって、事実だもん。』


鼎「何を~!」


オ「ま、まぁまぁ、落ち着いて…」
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