• テキストサイズ

死神は何を想うのか……【僕のヒーローアカデミア】

第3章 名前


そう私が言うとオールマイトさんの目は大きく見開かれた。


オ「それは、どういうことかな?」


『言葉通り、私の娘としてこの子を預かりたいんです。』


すると、オールマイトさんは


オ「こんなことは、言いたくないんだがその子はヴィランのアジトにいたんだ。もしかしたら、その子はヴィランの仲間の可能性があるかもしれない。」


『確かに、この子はあの時あの場所にいました。けれど……』


私と話していたときのこの子の瞳は、純真無垢のただ独りぼっちが寂しい幼子に見えた。だから


『この子は、何も悪くないと思うんです。瞳を見れば、わかります。もし、この子に危険が及ぶのなら私が守ります。だから、お願いします!オールマイトさん!』



私は、頭を下げてお願いをした。
/ 133ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp