第13章 職場体験
~葵 Side~
ケータイから着信が鳴る。
出久から?位置情報だけ……
何で?保須市、天哉、ヒーロー殺し…
………まさか!
隣にいる焦凍を見ると同じようにケータイを見ていた。
『焦凍、これって……』
轟「あぁ、行くぞ!」
『うん!』
ウチと焦凍は出久から来た位置情報の元に向かう。
エ「何処に行くんだ!」
轟「江向通り4-2-10の細道」
『そちらが済むか手の空いたプロがいたら応援をお願いします。』
轟「お前ならすぐ解決出来んだろ。」
轟・「『友達がピンチかもしれねぇ/しれません』」