第6章 Con
今の状況を思い出す
かあぁ···////
(着替えよ···起こさないように)
ゆっくり動きベッドから降りる
ずきっ
「····ん!」
腰に走る痛み
とりあえず自分の服を見つけ着替える
時間的に深夜
(湯船は朝に入れよ··)
ーーーー····
ぱちっ
「···天音?」
目を覚ますと、隣にいるはずの柔らかさがない
「天音~?」
部屋を見渡すが姿見えず
ガチャッ
「あっ、起こしてしまいましたか?ごめんなさい···勝手に着替え借りました」
「·····」
「澁澤さん?」
「···ワンモア」
「はい?」
「私の息子が復活した」
「ダメです!」