第6章 Con
「お客様、出来上がりました」
「ありがとう(喜んでくれるかな?)」
私の冷たい何かに君がくれたあたたかさ
「あの···お客様がお買い上げされた品は贈り物ですか?」
「そうだよ、私の大切な···ーーーーーーーーーーーーー
パチッ
(····小さな天使)
目を覚ますと隣に眠る君がいた
すりっ
(目元赤い···お揃い)
初めは、ひとをいらないと見ていたが、今では君を離したくない。
ぎゅ····
(お互いの体がくっつく)
「明日が楽しみだよ」
ーーーーー····
パチッ
(····寝ていた···!?)
私は目覚めて最初に見た光景にびっくりした
「すー·····」
(·····!)
澁澤さんが私にピッタリと抱きついて寝てる