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ドラコニアの夢 -憂-
第6章 Con
靴は何も言わない。
だけど私からしたら
『今日も君に会えて嬉しいよ』
となぜだか感じる。
(いつか、買おう···さて早く行かないと!)
ーーーーーー·····
コッコッコッ····ぴたっ
(···靴屋)
ガラスに写る其れは、あの子に似合うと感じた。
からんからん
「店の方よ、あちらの靴は売り物かい?」
「はい、売り物です!買われていきますか?」
「あぁ···それと飾りを頼む」
「かしこまりました(不思議な人)」
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