• テキストサイズ

ドラコニアの夢 -憂-

第40章 ばばば




「···今は争うべきではありませんよ」

「お前が現れなきゃね」

「澁澤は店行かないでいいのかい?」

けろり
「シグマくんとゴーゴリくんに頼んだ」

「···人使い荒い」

「天音大丈夫ですか?」

もぞっ
「フェージャ··冷たくていい···すぅ···」

「魔族は体温低いですからね。ほらさっさと部屋から出てください、天音を寝かしますから」

『何様だよ』

「天音の愛人ですよ」

ずおお····
『何だって?』


「喧嘩は··良くない···すぅ···うーん···」

「今は天音の言い分優先にしましょ」

ぐぬぬ
「~~···天音ぇ」

PON
「また来る」

「ほらお義父さんも」

「誰がお前のお義父さんだ!!」

パタン

「さて、邪魔者は消えましたよ」
/ 517ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp