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ドラコニアの夢 -憂-

第39章 生まれた意味



あの日以降
私の満たされない心に何かが染み渡った。

(···幼い寝顔)

其れがなんなのか知りたくて、毎日天音を呼んだ

話をした。
手を繋いだ。
抱き寄せた。


そして




愛した。

(私が小さい時に求めていた)

それを今隣に眠る天音が···。


(愛や友など人がいらないと思って見方を変えて··でも)


「···之が··"人間"」

ーーーー····

(???)

ぎゅぅーー···。
「すぅ···すぅ···」

なぜ

(抱きつかれとる?寝る時離れていたはず···)
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