第35章 だるる
ぺたぺた
(この妖魔界は色んな種族がいる)
ふよふよ
すりすり
「みー」
なでなで
「おはよう(かすかす)」
小さい龍が飛んでる。
(私は···龍神のお嫁さんになればヨコハマを消さない。と言う契約で承知した)
でも、時を過ごして行くにつれ私は···
なでなで
「···あの人が、好きになってしまったんだよね」
かしげ
「みー···?」
なでなで
「君達の親はとてもカッコよくて、時折子供で、私は好きよ」
···ぎゅっ
「それは、是非とも隣で言って欲しかったな」
びくーー!
「にょえ!///」
「目を覚ましたらいないから不安になりましたよ。体は痛くありませんか?」
「い···痛いです····ちょっと···!///」
もぞもぞ····ヌチャア
「おっと、手が···おや?」
「や···やめて···ひっ///」
ゾクッ
「部屋までは持ちませんから··ね···声出すと周りに聞こえますから」
「ふー···///」
「···指だけ。」