第35章 だるる
ぎゅっ
「さっきから2人に目線が行くのはあまり良くありません。私も見てください」
むにっ
「ふ···ふぁい(はい)」
「お利口だね。褒美に口付けしよう」
ちゅ··ううう··
「んっ!?(は!?)」
『見てらんない』
BON!
5分
じゅっぷん
ぷはぁ
「うん、舌も絡ませるのもいいね···っておや?」
くてん。
「はぁ··はぁ···////」
「この先もずっと一緒だからゆっくり教えてあげよう。私の天音」
ーーーーーー····
そして時は流れ。
ぱちっ
「·····朝?」
目を覚ますと、隣に眠る澁澤さんがいた
ぽけーー····。
(龍神、なんだな。)
所々に鱗が見える
むくり
ずきっ
「ーー!」
毎度の事だからか。
加減をして欲しい