• テキストサイズ

ドラコニアの夢 -憂-

第35章 だるる




ーーーー···

(蛇神様のお参り··妖狐のお参り···龍神のお参り終わり)

私はただの人間
家系はどこにでもある普通
何故お参りしてるか?

小さい時傷ついたトカゲさんを助けた話をおばあちゃんに話したら


『天音は優しいの。そのトカゲさんはきっと龍神様だよ。いいかい?この世には神様がおる···蛇神様、妖狐様··そして龍神様』

『たくさんいるの?』

にこっ
『いっぱいおるよ。でも忘れないで、お参りをして神様にお礼を言う』


そうすると



さぁあ···

「······迎えに来たよ」

「えっ···」


神様が来てくれるのじゃよ


「私の妃」

「ええ!?」


目の前に現れた人(!?)

白い着物に赤い帯を靡かせた人


はわわわ
(今生きてるよね!?···えっ!?)
/ 517ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp