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ドラコニアの夢 -憂-

第34章 ちいさいvsおおきい




それを、とある部屋から宝石を透して見る人がいた


「ぷはーw澁澤ざまぁwww」

ガチャ
「余り吸血鬼の主を困らす事はするなよ」

「あっ織田作~。これは仕返しー!」

「そもそも自分からやらかしたんじゃないのか?」

Boo!
「私は天音のベッドで介抱されていただけ~~。」

ふぅ
(いくら仲良くても天音が入るとみっともなくなるんだな)


「でもさ···正直。羨ましいな」

ぴこん
(太宰··)

「ならば、お前も主と同じのを作ればいいだろ」

がたん
「それだあぁ!」


ばたーん!
「うっせーぞ!クソ太宰!」

「蛞蝓中也には関係ありま···何でマフィン?」

あっ

にやぁ
「之は(これ)"俺専用"だ」



ドンガラガッシャーン!
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