第14章 さつえい
どくん。
"好き"と言う言葉···今まで伝えた事なかった
あの夜は、泣いていたから受け入れた。
先生はあの夜小さく囁いた
「ーーーー」
その答えを私は言わないといけない
グッ、
「先生···御無礼失礼します」
ぐいっ···
「あま··っ」
チュッ···
「···好きです」
「っ···今の本当かい?」
かぁ///
「本当じゃなかったら····あの夜は拒んでました」
「·····っ」
がくっ
「!、先生?!」
「嬉しいよ。私の一方的だったらどうしようかと···ねぇ、ちょっとだけはダメかい?」