• テキストサイズ

【コナン】Fall in love with a girl

第2章 小学生


活発な男の子2人と遊んでいると、自然と私もお転婆になる

引っ込み思案だった面影もなかった


小学生になって、彼らは男の子で私は女の子って
言うのを気付かされる時もよくあった
興味が出てくるものも違うし、遊び方も違ってくる


私と一緒にいると男の子たちが彼らをよく冷やかしていた

「気にすんな」って研二くんが優しく言ってくれる

「ボクはと一緒にいたいから一緒にいる、それは陣平ちゃんも同じだから

さてと。そろそろあっちの喧嘩を止めてくるかな
先にボクんち行ってて」

陣平くんはよく喧嘩をしている
研二くんが私がわるくいわれたり、からかってくる人がいると
すぐに掴みかかってしまう

研二くんはもう大丈夫と言って背中を撫でてくれる

おかげで私は怪我の手当てはお手の者になってしまった
研二くんのおうちに行く前に、自分ちに寄って
消毒液や絆創膏を持ってきた

研二くんちに行くと、口元や肘から血が出てる研二くんと陣平くんがいる

「いってぇーもっと優しく」
染みたのか涙目の陣平くん
「動いちゃダメ!はい、これでおしまい
次、研二くんね」
「はーい」




2人はいつも守ってくれてた

守られてばかりは嫌だった
私も2人の力になりたいって思う

私にできることはなにかをこの時は探し続けていた
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp