【コナン】Fall in love with a girl
第7章 中学校 3年生
に抱きしめられてビビった
がするとこに深い意味が無いのは分かってる
でも、彼女の甘い匂いに充てられる前に引き離した
目を白黒させて驚いてる
「もう少しそばにいてくれ」
そうに甘えた
ベットに寝転がってと手を繋いだ
いつの間にか眠ってしまったを見てため息をついた
手を離そうとしてみるも、がっちり握られていて出来そうになかった
それどころか寝返りを打って、こっちに向いた
あろう事か、俺の腕を抱き枕のようにしてくる
あー、これはまずい…
トントンと階段を駆け上がってくる足音
誰か帰ってきたのか…
親父さんか母さんだったら、怒られそうだな…
カチャリとドアが開いた
「え、なにその状況…」
「なんだ、ハギかよ…ビビった…」
「なにー?親父さんたちに見られたらまずいことしてたのかなー?」
「ちげぇって…それよりデート行ったんじゃねぇのか、遊び人」
「ひでぇなおい…振られちゃった」
いや、こいつが振ることがあっても振られるってどういうことだ?
まぁ本気ではないと思うけど…
「には言わないで」
「はーん、お前が遊び渡ってるのも、振られたってのも原因はって事か
あらかた、の事切れとでも言われたんだろ?」
「ご名答、そんなことしないし、できないって言ったらパチーンて平手打ちだよ
ひどいと思わん?」
「のことが好きなら、他のやつと遊ぶなよ」
「来るもの拒まず、去るもの追わずってね
それに3人でいるのが1番て思ってるに、好きだーなんて言ってみろよ…困らせるだけだろ
自分からは何もしない、が言ってきたら別だけどな」
「こそだよな…」
「あー、今サラッとの事好きって認めたな」
「好きっていうかだな…」
人に指摘されると照れてしまう
「まぁ、しばらくは仲良しこよしでいいんじゃないかなと思う」
同意する…
まだ隠せる…
それに、怖がらせるつもりはないなら
今はまだこのままでいいんだ
そう言い聞かせた